約 8,483 件
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2904.html
【作品名】天翔けるバカ 【ジャンル】 ラノベ 【先鋒】ソッピース・キャメル with ロード(リチャード・レイストン大尉) 【次鋒】アルバトロスDⅦ with ヘルマン・ゲーリング中尉 【中堅】スパッドⅩⅢ with ピロシキ 【副将】フォッカーDr.Ⅰwithマンフレート・リヒトホーフェン (本名 マンフレート・アルブレヒト・フライヘア・フォン・リヒトホーフェン) 【大将】シャロン with リック(本名リチャード・ハーレイ) 【名前】ソッピース・キャメル with ロード(リチャード・レイストン大尉) 【属性】ソッピース・スカウトF1、あばれラクダ、イギリスの傑作戦闘機 with イギリス航空隊義勇軍(傭兵部隊)の撃墜王 【大きさ】全長5.7m、全幅8.5mの複葉戦闘機。 真っ赤なドラゴンのマーキング 【攻撃力】技量は達人エースパイロットで撃墜数は30前後。 未確認を含めれば+12機。 相手の出方を見てから、冷静に反撃を加えて仕留める戦い方。 敵2機を相手にして両方撃墜できる。 ヴィッカース7.7mm機銃:2丁装備。射程数百m、速度はマッハ2。 【防御力】第一次大戦時の木製戦闘機並。 翼が穴だらけになっても飛べる。 【素早さ】移動速度は時速180km。 直進が安定せず、操作によっては突然錐揉み降下するなど操縦が難しい。 その代わり同時代の戦闘機の中でトップクラスの旋回能力と パイロットの操縦に対する反応が異常にいいのが特徴。 反応は達人エースパイロット。 【特殊能力】特に無し 【長所】作中でもトップクラスの強さ 【短所】意外にも描写が少ない 【戦法】機銃で射撃。 【備考】嫌々ながら主人公とコンビになったヒーロー役。 大きさは長身の成人男性、攻防速は達人エースパイロット並。 【名前】アルバトロスDⅦ with ヘルマン・ゲーリング中尉 【属性】ドイツの最高傑作戦闘機 with ドイツ第一戦闘航空団(JGI)司令官 【大きさ】全長約7m、全幅約9mの複葉戦闘機 機体はど派手な真っ白に塗られている 【攻撃力】技量は熟練のエースパイロット並 主人公と同程度の強さ。 7.92 mm機関銃:2丁装備。射程数百m、速度はマッハ2。 【防御力】第一次大戦時の木製の戦闘機並 【素早さ】移動速度は時速186km 仕様はフォッカーDr.Ⅰの欠点を克服し、操縦の安定性と速度が増している。 急上昇、降下も同時代の戦闘機でトップクラスのものに匹敵する。 反応は熟練のエースパイロット並。 主人公と同程度の技量を持つ。 【特殊能力】特に無し。 【長所】なんだかんだ言っても強い 【短所】傲慢な皮肉屋に見える顔、尊大な態度で小物臭さが抜けない 【戦法】機銃で攻撃 【備考】主人公をライバル視、たびたび空戦して敵対した。 大きさは成人男性並、攻防速は熟練のエースパイロット並。 実在した人物がモデル 第一次世界大戦の中期から終戦までが舞台。 参考キャラはリック、マンフレート・リヒトホーフェン 【名前】スパッドⅩⅢ with ピロシキ(誰も読めず聞き取れないので本名不明) 【属性】重戦闘機、フランスの最高傑作機 with 破壊魔の不死身ロシア人、被撃墜王、謎の物質ピロシキ 【大きさ】全長8.25m、全幅6.25mの複葉戦闘機。 ド派手なバラのマ-ク 【攻撃力】技量はエースパイロット。 ヴィッカース7.7mm機銃:2丁装備。射程数百m、速度はマッハ2。 【防御力】第一次大戦時の木製の頑丈な戦闘機並 複葉機なので翼が一枚破損しててもなんとか飛べる。 ピロシキは被撃墜王で、判明しているだけで9回以上撃墜されたり墜落して 機体が大破したが生還している。 とにかく体が頑丈で、機体が建物、木、牛に突っ込んだり ガソリンに引火して全身火達磨、飛行服が黒こげになっても 自力で機体から降りて減らず口を叩いて気絶、数時間後には元気に酒を大量に飲みまくる。 【素早さ】移動速度は時速200数十km。 同時代の戦闘機に比べて最高速度と上昇、下降能力に優れている。 反応はエースパイロット並。 いい方に捉えるならば、被弾してボロボロのだったり、エンジンが故障してたり 燃料が漏れて煙を引いてても飛ばせる技量を持つと言える。 【特殊能力】運がいい。 【長所】とにかく頑丈で悪運が強い 【短所】境遇はもっとも悲しい人物 【戦法】機銃で攻撃 【備考】美しい景色に包まれた最後を迎えた脇役。 大きさは平均より少し小柄な男性。攻防速は頑丈なエースパイロット並。 陽気な性格でスーパーグレイトウルトラ肝臓を持っている大酒飲み。 【名前】フォッカーDr.Ⅰwithマンフレート・リヒトホーフェン (本名 マンフレート・アルブレヒト・フライヘア・フォン・リヒトホーフェン) 【属性】「真紅の悪魔機」with レッドバロン、第十一戦闘中隊「リヒトホーフェンサーカス」隊長 【大きさ】全長5.8m、全幅7.2m程度の三葉戦闘機。 機体には翼が三枚ついている。 紅一色に塗られている。 【攻撃力】技量は超達人エースパイロット並。撃墜数80機。 積極的に攻撃を仕掛けて離脱、背後をとらせることなく激しく再攻撃を繰り返していく戦い方。 7.9mm機関銃:2丁装備。射程数百m、速度はマッハ2。 【防御力】第一次大戦時の木製の戦闘機並。 翼が一枚もげても問題なく飛べるが、空戦はできなくなる。 【素早さ】移動速度は時速160km。 同時代の戦闘機に比べて操縦が難しく、最高速度が遅いが、最も旋回能力が高くて格闘戦に優れているのが特徴。 反応は超達人エースパイロット並。 ・背後から速度の勝る敵2機、達人と熟練のエースパイロット(リック、ロード)が追いかけても まったく後ろをとらせず、巧みに追跡を回避しながら余裕で反撃して機銃弾を当てた。 旋回力が高くて格闘戦に強いソッピース・キャメルでも翻弄される。 ・5機の味方(半数は新人)を率いて、正面から速度を上げて9機の敵編隊に単機で切り込こんだ。 敵があっけにとられてる間に1機撃墜、くるりと旋回し、また別の角度から攻撃して2機を撃墜。 敵編隊を乱したところに味方が突撃した。 【長所】世界最高の撃墜王で指揮官として圧倒的な強さを持つ 【短所】中盤でパイロットとしてのピークを過ぎる&怪我の後遺症に苦しむ 【戦法】旋回力の高さをいかして回りこみながら射撃 【備考】戦争中に主人公と会敵、敵対した。 大きさは25歳の小柄な青年、攻防速は超達人エースパイロット。 参考キャラはリック、ロード。 【名前】シャロン with リック(本名リチャード・ハーレイ) 【属性】スパッドⅩⅢ重戦闘機、フランスの最高傑作機 with 脳軽、イギリス航空隊義勇軍(傭兵部隊)の猪突猛進アメリカ人 【大きさ】全長8.25m、全幅6.25mの複葉戦闘機。 3本足のヒヨコのマーク(ハトサブレに足を三本つけた絵柄です) 【攻撃力】撃墜数11機。数は多くないが熟練のエースパイロットに匹敵する技量。 曲芸飛行を駆使して敵機を追い掛け回し、 絶好のポジションである背後50mまで接近して撃ちまくる戦い方。 果敢に責めては、敵が反撃に出た途端きれいに避ける。 攻撃と離脱のタイミングのよさ、とっさに組み合わせる複合技とセンスのよさ どれをとっても熟練エースパイロット並と称されている。 ヴィッカース7.7mm機銃:2丁装備。射程数百m、速度はマッハ2。 【防御力】第一次大戦時の木製の戦闘機並。 布張りの機体で翼が穴だらけになっても飛べる。 【素早さ】移動速度は時速200数十km。 同時代の戦闘機に比べて最高速度と上昇、下降能力に優れている。 反応は熟練のエースパイロット。 軍に入る前は毎日のように、曲芸飛行で鍛え、空戦機動を数多くこなせる。 宙返り、横滑りに横倒し、錐揉み降下は得意技、急降下、急上昇、背面飛行からの宙返り。 バレルロール、エースの攻撃補足されてもインメルマンターンで回避。 インメルマン・ターン:宙返り途中で横転することで、同方向に機首を向けられるため それまで自分を追ってきた敵機の背後に出ると同時に、反撃が出来る。 オーバーシュート:スロットル全開全速で飛び、それを急激に絞って 瞬時に速度と高度を落とす。急減速に対応できず追い越してしまった敵機の背後から攻撃した。 サイドスリップ:急降下で攻撃を仕掛けてくる敵を横滑りで避ける。 そのまま宙返りをして敵機の背後につける。 【長所】バカであまりそうは見えないけど一応は稀代のエースパイロット 【短所】バカ 【戦法】曲芸飛行を駆使、接近して撃ちまくる 【備考】編集担当の押しでバカになり、作者にはバカに書かれ かっこよかったイラストも絵師にバカっぽく修正され、 「裏打ちのない正真正銘のバカ」主人公となった。 参戦 vol.116 477-479
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/23928.html
1986年8月放送。三国志の続編。Amazonインスタントビデオが配信開始。 監督 今沢哲男 総監修 楠部大吉郎 原作 横山光輝 脚本 富田祐弘 演出 パクキョンスン キャラクターデザイン・作画監督 我妻宏 作画監督補 山本福雄、堤規至 美術監督 内田建彦 色指定 伊藤二三子 撮影監督 金子仁 特殊効果 土井通明 編集 岡安肇 録音監督 浦上靖夫 整音 中戸川次男、大城久典、小川智史 効果 柏原満 音楽 渡辺岳夫 文芸 滝原弥生 アニメーション制作 シンエイ動画 Amazonインスタントビデオ:三国志II 天翔ける英雄たち 監督 今沢哲男 再生時間 1時間33分 初公開日/初回放送日 1985年3月20日 提供 シンエイ動画 ■関連タイトル Amazonインスタントビデオ 三国志
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/48196.html
天翔龍(エシュシオン) 5000MdS(モデルエス) R 光文明 クリーチャー:アウトレイジ 12000 ■このクリーチャーの召喚コストは相手のシールド1枚につき1小さくなる。 ■ブロッカー ■T•ブレイカー ■このクリーチャーが出た時、パワーが5000以下のクリーチャーを全て表向きにしてシールドゾーンに置く。次の自分のターンの初めまで、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出す時、代わりにシールドゾーンに置いてもよい。 ■シールドゾーンにカードが置かれた時、クリーチャーを一体選び、タップする、そのクリーチャーは次の相手のターンの初めにアンタップしない。 作者:osamu コメント 5000GTが光の力を得た!小型をシールドに幽閉しつつ、踏み倒しメタ、そしてヴァルハラパラディンの強化版ようなフリーズ能力を備えている。ブロッカーも付いている。 面向きにするため、なんかギャラクシールドでも活躍しそう。アウトレイジと面シールドは相性が良かったり… モデルSはテスラ由来。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強 (1) 良 (0) 弱 (0) コメント 名前 コメント 収録セット
https://w.atwiki.jp/398san/pages/999.html
《火の鳥-鳳翼天翔-》 通常魔法 フィールドに存在する、「[[フェニックスカウンター]]」の乗ったカード1枚からカウンターを2つ取り除いて発動する。 相手フィールドに存在する全てのモンスターを破壊する。 フェニックスカウンターを二つ取り除くことで相手フィールドのモンスターをすべて破壊する。 その効果はフェニックスカウンター専用の《サンダー・ボルト》。【フェニックス】ならば複数入れておいても問題ないだろう。 相手モンスターを一掃し、一気に相手に攻め入ろう。 欠点は、フェニックスカウンター自体が非常に貯まりにくいカウンターであることか。 効果発動時メッセージ「不死鳥のはばたきのごとき一撃が放たれる!」 原作・アニメにおいて―~ 関連項目 【フェニックス】
https://w.atwiki.jp/tsubaki/pages/350.html
《不死「火の鳥 ‐鳳翼天翔‐」》 装備魔法 「藤原 妹紅」と名の付いたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 「藤原 妹紅」と名の付いたモンスターが自分の墓地からの特殊召喚に成功した時に このカードが墓地に存在する場合、墓地のこのカードを装備させる事ができる。 《不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」/Immortal "Fire Bird -Flying Phoenix-》 スペルカードモンスター 星4/炎属性/鳥獣・幻想族/攻1800/守200 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上の《藤原 妹紅》の攻撃力は500ポイントアップする。 このカードをリリースして発動する。 フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3103.html
属性 闇属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP 13599 レアリティ ★6 タイプ 神 初期攻撃力 - 最大攻撃力 1500 初期防御力 - 最大防御力 1500 初期スピード - 最大スピード 2699 +HP上限 3600 最大HP上限 17199 +攻撃力上限 750 最大攻撃力上限 2250 +防御力上限 600 最大防御力上限 2100 +スピード上限 1050 最大スピード上限 3749 リーダースキル 終焉もたらす大逆 闇属性ユニットのみ、全てのダメージを25%軽減 フォーススキル1 アポストルスアルビデル 闇属性の単体攻撃。[自身のHP分のダメージ]か[1ダメージ]を与える。アンチ[1の祝福]。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 LVによる変動なし。 ディレイターン 3 効果持続ターン - フォーススキル2 タ・エスカタ 闇属性の6回連続攻撃。[自身のHP分のダメージ]か[1ダメージ]を与える。初期CT6。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [永劫神罰]ヴィスカリオテ - - - - - - - - - - 通常進化 なし ディレイターン 6 効果持続ターン - 幻獣契約 なし 特殊能力 1の祝福[5] / 闘争本能[弱]再生[強] 契約素材 - 契約使用先 - 入手方法 天翔 備考 ・新たな神話クエスト『大逆誅す業の化身』登場!・新たな天翔ユニット「ヴィスカリオテ」が登場。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=1990 k=2 ※天翔後は進化・契約へは戻せない。 資料 *公式最大ステータス。 +※立ち絵画像差分。 *立ち絵画像差分。 +※ 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット](1) ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - スキル効果 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン - 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - スキル効果 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン - 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 - スキル効果 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/thvision/pages/178.html
《不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」》 No.119 Spell <第二弾> GRAZE(1)/NODE(6)/COST(2) 術者:藤原 妹紅 【自分ターン1枚制限】 【幻想生物】 速攻 維持コスト(1) (自動γ): 〔このキャラクター〕が戦闘によって決死状態になった場合、あなたはこのキャラクターを手札に戻しても良い。 攻撃力(4)/耐久力(3) 永遠を生きる伝説の鳥。自らを火で焼くことで再臨すると言われている。 Illustration:ニュー速回線 コメント 藤原 妹紅のスペルカード。 幻想生物としては並程度の戦闘力に、まさに不死鳥の名に恥じない能力を持つ。 単体では戦闘力の割にノード・コストが重い上維持コストがかかるため、術者である藤原 妹紅無しでは扱いづらい。 逆に、藤原 妹紅がいるのであればノーコストで4/3・速攻の【幻想生物】となり、とたんに扱いやすくなる。 速攻を持ち、戦闘によって決死状態になった場合は手札に戻る事が出来る為、相打ちになっても次のターンに(不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」をこのターンに1枚もプレイしていなければこのターンに)すぐ復活出来るという性質を持つ。 藤原 妹紅自体がコストが低めで自身の効果により場持ちしやすい事もあり、決死状態にされる事を省みる事無く継続的に運用する事が可能な【幻想生物】だろう。 主な用途としては、藤原 妹紅を用いたライブラリーアウト狙いのデッキのブロッカー役などが挙げられるか。 アタッカーとして用いるには、戦闘力面であまり特化していないのに加え、肝心の藤原 妹紅があまりビートダウンに向いた性能をしていないので多少厳しいだろう。 (自動γ)は戦闘によって決死状態になった場合のみ解決される。3という人界剣『悟入幻想』で焼いてくださいとでも言いたげな耐久力もあり、弱くは無いのだがどうにも使い所に困るカードである。 自動効果を無効にされた場合も手札には戻らない。 性質上仕方がないとはいえ、【自分ターン1枚制限】を持っているのもネック。プレイしたターンに戦闘で決死状態になり手札に戻ってきても、そのターン中もう一度場に出すことは出来ない。 エラッタにより、速攻が追加された。 関連 第二弾 藤原 妹紅/1弾 藤原 妹紅/7弾 藤原 妹紅/10弾 藤原 妹紅/13弾 不滅の敵愾チーム 『パゼストバイフェニックス』
https://w.atwiki.jp/houou-tensyou/
鳳凰天翔へようこそ あなたは - 人目のお客様です こちらはオンラインゲーム新生ROHANのシルバ鯖にて活動しているギルド「鳳凰天翔」のホームページです 2009年6月7日にギルド設立しました このホムペも徐々に更新していきます どんなギルド? ギルド規則 ギルメン募集 ギルドメンバー 掲示板 ギルドイベント 初心者向け操作説明 他サイト 今日の訪問者 - 昨日の訪問者 - 更新日時 取得中です。 管理人へメール
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6557.html
信長の野望 革新 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 信長の野望 革新 パワーアップキット 概要(PK) 無印からの変更点 評価点(PK) 問題点(PK) 総評(PK) 信長の野望 革新 【のぶながのやぼう かくしん】 ジャンル SLG 対応機種 Windows 98~XP、Vistaプレイステーション2 発売・開発元 コーエー 発売日 【Win】2005年6月22日【PS2】2006年2月2日 定価 【PS2】8,800円 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 PlayStation 2 the Best2008年11月13日/3,800円2010年7月1日/1,980円 判定 良作 ポイント 全ての要素を完全リアルタイム化全国一枚マップをフル3Dで復活シリーズ屈指の骨太難易度ツッコみ所も多いが中毒性も高い 信長の野望シリーズ 概要 シリーズ第12作目。 従来はシリーズの傾向として「奇数作で全体のシステムをがらりと変更、偶数作はその発展系」である事が多かったが、本作では前作の『天下創世』の要素は引き継がず、完全にシステムを刷新している。 また、副題もそれまでのシリーズでは見られなかった単語一文字で表されており、そういった点においても異端な作品である。 特徴 3D全国マップ 本作はシリーズ7作目『将星録』8作目『烈風伝』と同じように全国を巨大な一枚マップで表現している。マップ上に施設を作って収入を得たり、同一マップ上で軍勢が進軍していく点でも似ている。 それら2作とは異なり、マップはフル3Dで表現されているため、視点の切り替えや拡大縮小も思いのまま。富士山などの名所も作り込まれている。 フルリアルタイム化 9作目『嵐世記』以降、リアルタイムの要素が取り入れられ、「内政はターン制、合戦はリアルタイム制」といったシステムになっていたが、本作では完全にターン制を廃止し、全てがリアルタイムになった。 つまり、全ての国で内政・合戦・外交が同時に進行する。内政の最中に敵が侵攻してきたリ、合戦の最中に突如同盟の要請が行われることもある。本作最大の特徴といってもいいだろう、 内政画面と合戦画面という区切りは廃止され、同一マップ上ですべてが完結するため、軍勢に攻撃させることで他勢力の町並みを壊して収入にダメージを与えるといったことがより明示化されるようになった。 時間は「進行」コマンドを実行することで進むが、いつでも好きなタイミングで停止することが可能。 武将への命令も時間単位となり、行動力などの概念はなく、命令を与えた後は完了するまでが「任務中」となり、完了次第に所属の城へと帰還する。敵が侵攻してきた場合などは即座に任務を中断させて帰還させることも可能。 技術革新 本作からの独自要素となる。副題に使われるように重要な要素であり、「足軽」「騎馬」「弓」「鉄砲」の各兵科、「兵器」「水軍」の装備、「内政」「築城」等の要素に「技術」が存在し、各要素の「学舎」と呼ばれる施設を一定数領内に作成したのち(*1)、「適性」の高い武将3人に研究させることで技術を習得することが可能となっている。 例えば「騎馬」の技術には「蹄鉄(機動力増加、士気低下速度半減、適性C以上3名と学舎6個が必要)」「赤備(戦法威力増加、適性Sを3名と学舎40個が必要)」などが存在し、研究して技術を習得することで兵科そのものを強化できるようになる。 内政においては「二期作(水田からの収入が年に2回に増加)」「兵農分離(季節に関わらず募兵が可能)(*2)」などの効果が存在する。 これに伴い、『嵐世記』以降、廃止されていた武将の適性が復活。ただし、従来の作品と違い、兵科の適性によって合戦における部隊が弱く(強く)なるという事なく、研究の必要条件ないし合戦中の熟練度の溜り方の違いにとどまっている。 また、開発した技術は他家との交渉の条件に使われることがあり、技術を教える代わりに金銭を貰ったり、未開発の技術を教えてもらう代わりに同盟を結ぶといった使い方もある。 CPUの物資チート廃止とAIの強化 シリーズの特徴として、CPUのみ不自然に内政パラメーターが上昇したり、いつの間にか物資が増えているチートが存在し、難易度の設定が上がるほどチートの量が増えるといった特徴があったが本作ではCPUが一切の物資チートをしないことをウリにしている。 このため、CPUもプレイヤーと平等に物資の消費が行われ、兵糧が無くなった時などは息詰まったり、家臣の俸禄で財政が圧迫されると能力の低い家臣を追放するといった行動が見られるようになった。 難易度の設定によって「AIの強化が施される」ようになったのも大きな特徴である。 「初級」の場合はCPUはあまりこちらの合戦に絡んでこないが、「中級」以降になると合戦の最中に積極的に漁夫の利を狙いに来たり、同盟国の援軍を巧みに使って防衛をする、計略を多用するといったAIの強化が行われ、一気に手ごわくなる。 シンプルにまとめられたルール 本作のシステムは全体的にシンプルにまとめられており、敷居は低い。細かいパラメーターやシステムは極力省略されるか、明示化されている。 内政面の特徴 領地毎の内政値のパラメーターはなく、設置できる「町並」の違いや町並の最大数で表現されている。また、町並は3x3のサイズで表現されており、中央部分以外の8マスに町並に応じた施設を建てることができる。 施設はどこの国で作っても同じ効果を持つ、例えば「市」を1つ作れば作れば金銭収入が一律500増える。 内政能力の高い武将ほど短い時間で施設を建設することが出来る。逆に時間をかけてもいいのなら手の空いている凡将にやらせても問題はない。 設置できる個所は自由だが、川や山が重なるとそのマスには施設を立てられなくなるので極力、全てのマスを使えるような配置を心掛けたい。 また、漁港や田畑等建てられる場所の制限がある施設もあることやリアルタイム化に伴い防御施設の概念も追加され、街並の中に「櫓」「鉄砲櫓」などを設置して迫りくる軍勢に被害を与えることができる様になったのでどこにどの町並を設置するかも重要になっている。 「内政」が高い武将ほど施設の設置時間が短縮されるが、内政の低い武将でも時間はかかるものの施設を作ることは可能。 金銭や兵糧などの物資は『天翔記』と同様に「軍団による一括管理」となっているため、個々の城に気を配る必要はない。 戦闘面の特徴 先述の通り、合戦中の戦闘マップの概念が廃止された為、大まかに軍勢が行える事は進行と攻撃のみである。「攻城戦」も簡略化され、城の防御度を0にして城兵を全滅させるか、包囲などで士気を0にさせるかで落城する。 軍勢には指揮する武将を3人まで指定できる。参加する武将の能力で最も高い値が部隊の能力として採用され、使用できる「戦法」も武将の数だけ選択できる。 このため、前田利益(慶次)などの極端に偏った能力の武将も大いに活躍の場が与えられ、また多くの戦法を使用するためには数合わせでも適当な武将を参加させることが重要である。 軍勢には目的地や行動方針や戦法の発動を命じることができる。イメージとしては同社の『三國志IX』にやや近い感じとなる。 合戦で戦法を発動すると「熟練値」を溜めることができ、一定の値に達する事で新たな「戦法」を習得することができる。武将によっては専用の強力な戦法を覚えることも。 部隊は交戦状態に入ると闘志が高まり、一定の値に達した時に消費することで戦法が発動できる。消費量が高い戦法を発動した場合、指定している消費量の低い別の戦法が連鎖することもある。 部隊を壊滅させたときや拠点を落とした時の「捕虜の処遇」の概念がなくなり、捕縛された武将はそのまま「捕虜」として城の中に置かれる。 その後、直に「登用」コマンドで自家に迎え入れたり、「処罰」コマンドで「処断」ないし「解放」することで処遇を行う。 この辺りも『三国志IX』などと同じく、外交の条件にも使用することも可能。忠誠心が高い武将も、捕虜の期間が長くなるとだんだんと忠誠心が落ちていくので登用できるチャンスも増えるが、脱走されることもある。 敵勢力が健在のうちに解放すると名声が上昇するので、登用予定がない武将や登用できる可能性がない敵の一門衆などはさっさと送り返すのも手であるし、脱走される前に一斉に処断して弱体化を図るのも戦法の1つでもある。 「処罰」コマンドの「処断」は自家の武将も対象にできるので、自家の武将を切腹させることも可能となった。 『覇王伝』でも「論功行賞」の際に切腹を命じることができたのでそれ以来となる。もちろん、命じられた武将は死ぬ上に名声も下がるのであまり使用価値はない。一部の歴史イベントで使用する場合もあるが趣味のコマンドに近い。 人材面の特徴 一門衆(大名の親族)の武将は「俸禄なし」「絶対に裏切らない」「指揮兵力増加」という非常に強力な効果が得られるようになり、結びつきが強くなった。 この仕様により、婚姻の重要性が高まった。有能な武将を婿に迎える事で上記の特典を一気に得られるのである。 嫌悪武将、親愛武将の効果も強調され、嫌悪武将は絶対に登用に応じず(*3)、親愛武将ならば登用確率が非常に高まる。 このため、捕虜に逃げられるなどで武将に嫌われた場合はまず登用できなくなる(*4)。 外交面の特徴 同盟、停戦、捕虜返還、技術の交換が主な外交となり、条件として技術の提供や人質を取ることができるようになった。 同盟の条件として人質を取られた場合、同盟期間中はその武将は使用できず、途中で破棄した場合は処断されるなどのリスクが出る。 逆に他国の優秀な将を人質にとれる場合もあり、人質になった将から戦法を教えてもらえる等の利点が得られることもある。 自家のみでは一度に1つの技術しか研究できないため、外交を駆使する事によって一度に2つ以上の技術の研究を行うことができる。 シビアかつ骨太なバランス 金銭や兵糧の収支がそれまでのシリーズに比べて非常にシビアになった。 武将の俸禄(給料)は100単位で管理され、さらには時間が経つにつれて加増を要求される事がある。この時に加増せずに放置すると不満を抱くようになり、忠誠度がどんどん下がってしまう。 そのため、適当に武将を登用するとあっという間に財政が圧迫されて手詰まりとなりかねない。俸禄は年々増加していくため、長年領土を増やせずにいると次第に手詰まりへと近づいていく。 CPUは忠誠度が低い武将を次々に引き抜きにかかるため、不満を溜めることは得策ではない。 さらには能力が高い武将ほど要求する俸禄の額が高くなるため、より懐が厳しくなる、逆に能力が低い武将は活躍は見込めなくとも、低給なので物資の輸送などに役立てることもできる。 登用したての武将などは忠誠心が低いが、俸禄を加増することで「感謝」させ、徐々に忠誠度が上がる状態にすることが可能だが、もちろん加増によって収入が減少するのでやり過ぎには注意。 それまでのシリーズでは兵糧はあまり重要ではなく、どちらかと言えば換金用のパラメーターに近い存在だったが、本作では軍勢を動かした際の兵糧の消費量が非常に上がっている。 しっかりとした対策を練って兵糧を確保しなければあっという間に兵糧が底をついてしまう。また終盤に差し掛かる頃でも、大軍を率いる事によって大量の兵糧が消費されるため、内政技術を研究しておかなければ底をついてしまうこともありうる。 CPUの勢力拡大速度が上がっており、こちらが一大勢力を築き上げるまでに、こちらに対抗しうる程の巨大勢力にまで育っていることが多い。 また、こちらがある程度の勢力にまで育つと包囲網を敷かれ、周辺の勢力から一斉に攻められるといった厳しい状況に陥るため、中盤以降の中だるみは感じづらくなっている。 全国に二大勢力のみになった時は同盟を結んで連立政権としてその場でエンディングを迎えるか、あえて決戦に持ち込み武力統一を目指して雌雄を決するかを決めることができる。どちらも固有のエンディングとなる為、両方の選択肢に意味がある。 このように『天翔記』以来の強い勢力でも油断をすれば即滅亡させられるシビアかつ骨太なバランスが帰ってきた。 地方プレイ 好きなシナリオの好きな地方(九州・中国四国・近畿など)のみでプレイすることが可能となった。 選ばれた地方以外の勢力は一切登場せず、ゲームに関与しない。地方をすべて統一することで専用のエンディングを迎える 地方プレイでは全国プレイに比べ、一部の技術の研究条件が緩和されているといった違いがある シナリオ 史実シナリオは1555年の「尾張統一」から1582年の「夢幻の如く」までとシリーズの中では標準的なシナリオ数だが、PC版では初めてデフォルトで架空シナリオである「群雄集結」が収録された(*5)。本作に登場する全武将が一堂に会し、寿命が無効化されるので年代を超えたプレイが可能。 また、年代的に登場しない一世代前の武将(尼子経久・織田信秀など)や、さらに遡った太田道灌、北条早雲等の名将も群雄集結シナリオ限定で登場する。 チャレンジシナリオ 特定の条件を満たすことを目的としたショートプレイのシナリオ、例えば「海が見たくて」では武田家を操作して期限内に海に面する領地を手に入れるのが目的となる。 モードの制限としてセーブロードは不可能でやりきりとなる。 また、ネット接続対応であり、達成結果を送信することができた。 評価点 『烈風伝』の良点である全国一枚マップの箱庭内政の復活により自由な街並みをつくる楽しさが復活、加えて拠点を城塞化するなどの戦略性も増した。 せっかく作った町並が戦争によってダイレクトに破壊されるという『天下創世』の要素も引き継がれている。 大名家によっては研究しやすい技術に差があるので、プレイは千差万別になりやすい、研究する技術次第でプレイ感覚は大きく変わる。 他家が積極的に自家の戦に横やりを入れて来るようになったため、時間をかけると漁夫の利をさらわれたり、今まで以上に手薄になった城が狙われやすくなるなどプレイの緊迫感が増した。 戦争画面の概念が廃止されたことから、1ヵ月の時間制限や部隊数の制限なども撤廃され、武将や兵力が続く限りの総力戦が起こりやすくなった。 全ての要素が一斉に進むためにプレイのテンポが早まり、一度のプレイにかかる時間が減少、繰り返しプレイをしやすくなった。 先述の通り、CPUがプレイヤーのライバルになりえる程の巨大勢力を築き上げたり、包囲網による集中砲火などを仕掛けてくるため、シリーズ通しての問題点となる中だるみが起きにくくなっている。 また、地方プレイもテンポがよく手短に遊びたいときや、全国プレイに向けての練習など使用用途は多い。 グラフィックが美しい 発売当時の基準となるが、3D一枚マップで表された日本列島など全体的なグラフィックは美しいと評判だった。 武将の顔CGに関しても好評である。有名武将は特徴をとらえつつ美化しすぎずに威厳を醸し出しており、今川義元、細川忠興が人気である。 賛否両論点 自家も他家も積極的に兵を集める為、中盤から終盤にかけて日本全国の総兵力が300万を突破することが多い 総兵力が300万を超えると募兵できる数が減るため、増加に歯止めがかかるが、戦国シミュレーションとしては明らかに妙な仕様。 そして出陣の仕様から、終盤になると数十万対数十万の特大規模の合戦がそこかしこに発生する。ちなみに史実での十万規模の戦いは関ヶ原の戦いや大坂の陣クラス(しかも諸説あり正しい数値かどうかは不明)。 このため、本作を評価するユーザーでも「兵数300万はおかしい(*6)」「日本どころか世界を征服できる」とツッコみが入ることが多い。 一応、公式では兵力≠兵士数と言われており、大まかな戦力の目安として見てほしいとアナウンスされている。 史実に忠実であるかゲームの面白さをとるかは信長の野望だけでなく歴史を扱うゲームにおいて付き纏う問題であり、「あえて史実に忠実にするよりもゲームとしての面白さを取った」と言えなくもない。 技術の中の一部には明らかにオーパーツなものが含まれており、軍港を攻めたら水雷を食らって船が撃沈したという妙な事も起こる。 領内に門前町を作ると一定の確率で僧侶が家宝を売りに来訪する。僧侶が来訪した季節は他家との停戦及び捕虜返還に僧侶を同伴させることができ、この場合、無条件で外交が成功するという強力な効果が得られる。 大勢力に攻められて風前の灯火であろうと、坊さんの一声であっさり停戦が成立するので弱小大名の希望の光となると同時に、敵に使用されると鬱陶しいことこの上ない要素でもある。 僧侶が同伴すると、たとえ征夷大将軍であろうと拒否権は一切存在せず、坊さんに屈することになる。この光景は坊主停戦として革新を象徴するテクニック(?)となっている。 1555年の「尾張統一」の信長シナリオの難易度が高い 自勢力はまともに戦う戦力が少なく、戦争してもすぐに負けてしまう。また今川がすぐに攻めてくる。主人公の信長の最初のシナリオとして行うとあえなく撃沈するユーザーが多かった。 ある程度は史実通りとはいえ難易度表のような物をつければ良かったのでは…。 問題点 AIは賢くなったものの、『三國志IX』と同様に「兵1」部隊に全力で釣られる穴が存在する。 兵1が領内に入ると内政をやめるために発展を遅らせたり、迎撃部隊を出させて兵糧を浪費させるなどの手段が非常に有効であり、バランスブレイカーになりうる。 上杉謙信(長尾景虎)が強すぎる シリーズを通して最強の名を欲しいがままにする上杉謙信だが、本作では「統率力が120と家宝なしでは最高値(*7)」「車懸りの固有戦法(騎馬系で最強威力)」「上杉家の専用技術の軍神(闘志の上昇速度UP)」「関東管領で動員兵数+11000」と、これでもかというぐらいにチートな能力の目白押しとなっており、敵に回すと容赦がない。 特に上杉家は騎馬技術を優先的に研究するため、「赤備(騎馬戦法の威力+50%)」まで研究されてしまった場合、上杉謙信隊が戦法発動する度に目の前の部隊が問答無用で消滅しかねない。 一度に10000を超える兵力が蒸発させられる訳で…もはや上杉謙信そのものがオーパーツ。 一部の尖ったバランス 兵科間のバランスが悪い。とにかく騎馬隊が最強であり、弓隊は鉄砲隊の下位互換でしかない。 計略系の戦法が異様に強く、周辺の部隊に効果が及ぶために成功すると一気に戦況をひっくり返せる。また他の兵科と違い戦法に対抗できる技術がないため、知略が高く計略の熟練がある将が部隊にいない限りはかかってしまう。特に「混乱」「同士討」「火牛計」が猛威を振るった。 また、「鼓舞」や「治療」も失敗しない上に効果が高く、「治療」を使えば負傷兵が回復するため、ゾンビアタックが可能となる。 鉄砲技術を高めた上での鉄砲櫓が異常に強く、突き詰めれば数十万の部隊でも撃退可能。 同じ勢力が強くなりやすい 大名のCPUの強さは武将毎のマスクデータである「格付け」によるところが大きく、武田信玄や織田信長などの武将には最高のSが設定されており勢力を拡大しやすいため、格付け「A」以下の大名は「S」の大名の餌にしかならず、毎回同じような大名家が巨大勢力を築く展開になりがち シナリオ1では武田家か上杉(長尾)家が巨大勢力になり、そして太田家が真っ先に滅ぼされるまでが風物詩となっている。 また、武田家が巨大化した場合、「信玄が途中で寿命死を迎える → 格が落ちる義信が後を継いで弱体化し、以後、ライバルが不在になる」といった展開も多々見られる。 マップが狭い 全国一枚マップになった影響か城の数が大幅に減少、特に中国、四国地方は悲惨な事になりそれぞれ本城が5個しかないという秘境と化している。 リアルタイムの問題点 特に勢力が大きくなると、包囲網などで多方面から一度に攻められることが多くなり、大勢の軍勢を一度に操らなければならない。 大勢力との戦いとなった場合は何十隊もの軍勢を平気で繰り出してくるので守り切れなくなることも多い。 また、部隊の数が多くなると戦法アニメーションによりテンポが著しく阻害されることが多い。アニメーションを簡略化した状態でも発動数が多いため、絶えずエフェクトが出まくってしまう。 エフェクトの出る様や戦法の効果などから、RPGにおける魔法のようだと揶揄され、戦国魔法大戦と皮肉られることも。 CPUの計略や引き抜きもリアルタイムになったたむ、浪人や捕虜を登用すると帰還してほどなく引き抜かれてしまうことが多い。 ひどい場合は登用した実行武将と共に帰ってきた瞬間にいなくなることがある。しかも裏切られると嫌悪武将に指定されるため、すぐに引き抜き返すこともできない。 相性によっては一度加増した状態では間に合わないことが多く、「加増で感謝させた後に計略が飛んでこない僻地に飛ばす」といったテクニックが生まれた。 徴兵の意義の薄さ 本作では徴兵で兵を増やすより、他国の兵を奪ったほうが効率が良い。 敵の軍勢を全滅させたり城を占領するとその軍勢(城)に所属する負傷兵をそっくり吸収することができる。特に城攻めに成功して占領すると兵数が倍以上も増えることもある。 多少は降伏兵もあり、増えることは分かるが、徴兵よりも効率が良いのではリアリティが薄い。 クリック数が多い 施設建設・捕虜の登用・引抜・激励(自部隊を強化させるコマンド)など。 とりわけ、防衛時に大軍の敵が押し寄せる場面では偽報・流言・奇襲コマンドを強いられることになる。そこに前述の激励コマンドも相まって自然と手数が多くなってしまう。 総評 大味な部分やツッコミどころはあるものの、それまでの作品の良点をうまく拾いつつ、フルリアルタイム制や技術革新という独自の要素が加わった一作。 適度にまとめられたシステムも相まって、ゲームとしての面白さはシリーズでも最高峰。近年の『信長の野望』シリーズの中では一番の人気(*8)を誇っている。 また本作では後述のようにPKで追加される要素が比較的少なく、本体のみである程度完成されており、PK必須ではない点も評価に値するだろう。 余談 本作は「本能寺の変」が発生してもプレイヤーの操作次第で信長を生き延びさせることができるようになった。3作目の『戦国群雄伝』以来の要素である。 シリーズにおいて、特定の武将が死亡した際に専用の台詞が用意されていること(*9)があるが、本作ではその要素が非常に充実しており、様々な武将に専用の死亡台詞が存在する。 実際に辞世の句が伝わっている武将ならばかなりマイナーな武将まで網羅していたり、その武将の特徴的なエピソードを意識した台詞を喋る(前田利家等)など、非常に充実している。 加えて処断時と病死時でそれぞれ台詞が用意されていたり、片方のみ台詞が変わるといったこともある。 信長の野望 革新 パワーアップキット 【のぶながのやぼう かくしん ぱわーあっぷきっと】 ジャンル SLG 対応機種 Windows 98~XP、VistaWiiプレイステーション2 発売・開発元 コーエー 発売日 【Win】2007年9月14日【Wii/PS2】2008年3月6日 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 コーエーテクモ the Best【PS2】2010年7月29日【Wii】2010年11月18日 判定 良作 ポイント 諸勢力と南蛮技術の導入譜代家臣が追加バランス調整ありパッチで国替え機能が追加OMIKATAが城内に突入しました! 概要(PK) 『革新』(以下「無印」)のパワーアップキット。 各種パラメーターの編集機能、バランス調整、シナリオ・チャレンジシナリオの追加、諸勢力、南蛮技術の導入などの追加要素が存在する。 無印からの変更点 特産品の概念の追加 国ごとに特産品(魚介・醤油・金など)が産出されるようになり、奉行所を作って奉行を任命することで収集することが可能になった。 特産品は後述の諸勢力や外国との交渉や、外交における条件提示に使用することができる。 南蛮技術の追加 ポルトガル・イギリス・イスパニア・オランダ・明の外国の商人との貿易が可能となった。 貿易を行うにはそれぞれの国が欲する特定の特産品を指定量支払うことで「契約」を結び、その後は定期的に好きな特産品で貿易を行う事で友好度を高める。 そして、一定量の友好度に達するとそれぞれの国の「南蛮技術」の伝授と共に契約が満了する。 南蛮技術は強力なものが多く、特に明から最初に教わる「苗刀」は序盤から足軽隊の攻撃力と防御力を底上げできるのでほぼ必須となっている。 外国が欲する特産品は契約することに変化する。しかし入手できる特産品は一国につき1つと限られているため、単純に奉行所からの取得では契約を結ぶことが難しくなっている。 このため、外交で他国から特産品を頂いたり、後述する諸勢力の商人衆と協定を結んで交換してもらうといった手段で条件となる特産品を集める必要が出てくる。 諸勢力の追加 『嵐世紀』『蒼天録』に登場した国人・寺社・忍者衆などの諸勢力が復活した。特産品や金銭を送ることで協定を結び、協力を得ることができる。 それぞれの諸勢力は影響する地方をもっており、協定を結ぶことで以下の効果が得られる。 国人衆 敵の軍勢、輸送部隊への襲撃、一揆の発生を抑える 水軍衆 海上の敵の軍勢、輸送部隊への襲撃 忍者衆 輸送中の部隊からの物資強奪、偽報などの計略の成功率UP、捕縛率のUP 寺社衆 畑、水田からの収入UP、登用の成功率UP、技術の研究機関の短縮 商人衆 市、商館の収入UP、手持の特産品を別の特産品と交換出来る 序盤から兵糧の収入を底上げできる寺社衆や金銭の収入の上昇に加え、好きな特産品への交換が出来る商人衆が強力であり、協定を結ぶことで弱小勢力プレイでも大いに助けを得ることができる。 しかし諸勢力間には相性があり、例えば忍者衆と国人衆は相性が悪く、国人衆と協定を結べば同地方の忍者衆と協定を結ぶことはできなくなる(*10)ため、どの諸勢力と協定を結ぶかが攻略のカギとなる。 さらには軍勢でその諸勢力の拠点を攻撃して制圧することで強引に協定を結ぶことが可能。この場合は諸勢力間の相性に関係なく結ぶことができ、さらには通常の協定に比べて協定期間が長い。兵力に余裕がある場合は積極的に狙っていく手もある。 譜代家臣の追加 領内の支城を与える事で特定の武将を譜代家臣にする事が出来るようになった。 譜代家臣になると「年数に応じて能力の増加」「俸禄なし」「絶対に裏切らない」「指揮兵力増加」「80以上の能力がある場合、特殊効果発動」といった強力な効果をお手軽に得る事が出来る。 これによって積極的に支城を作る意義が増えたが、与えた支城を失った場合は忠誠度が大幅に下がってしまうという欠点も存在する。 バランス調整 戦法の威力や技術の内容が見直された。特に騎馬系の戦法の威力の低下が大きく、兵科間のバランスは改善された。 無印では最高の騎馬技術だった「赤備」も開発順序が入れ替わり、早く研究できるようになったものの、戦法威力の上昇効果は20%に落とされている。 この変更により、無印では強すぎた上杉謙信が多少はマシになった。 足軽隊・弓隊は南蛮技術による恩恵が大きく、序盤の爆発力が増したという形で調整されたため、騎馬、鉄砲の下位互換ではなくなり、使用価値が大いに高まった。 評価点(PK) バランスが改善されたことにより、弱小勢力でも巨大勢力に対する対抗手段が増えた。 諸勢力や南蛮技術の導入によって兵糧の支出を抑えたり、収入を増やせるようになったので若干難易度が下がり、色々な勢力でプレイしやすくなった。 交易品のやりくりも楽しく、いかに他勢力より早く外国と契約して、強力な南蛮技術を手に入れるか?という駆け引きが生まれるようになった。貿易により金銭が得られるので序盤は大いに助かる。 パッチにより「国替え機能」がついた。シナリオを始める際に全勢力の所有拠点をランダムに入れ替えるものであり、これにより、同じシナリオでも条件下が全く変わってくるため、飽きの来ないプレイが可能に 問題点(PK) 諸勢力のON/OFFができない。初出の『嵐世記』でも諸勢力は強力だったが、本作でもかなりの影響を及ぼす。 国人衆は協定を結ばない状態で軍勢を近づけると8000人近くの軍勢が何度でも襲ってくるため、序盤の侵攻を大いに妨げられる。また、協定を結んだ場合も敵部隊がいなくなると手当たり次第に町並を壊し始めるという困った動きをする。 こちらが意図的に攻撃を仕掛けるのならば当然だが、まったく関係のない所へ進軍している時でも、少しでも近づこうものならば即座に大軍をけしかけられるため、非常に邪魔になる。 当然、拠点の近くに街並みを作っていると合戦に巻き込まれてすぐに施設が破壊されてしまう為、拠点の近くの土地を安易に使えなくなってしまう。 忍者衆の計略成功率UPが異常に強く、毛利元就クラスのまず計略にかからないであろう名将だろうが平気で偽報や撹乱にかかったりする。加えて、輸送部隊を出すとすさまじい勢いで略奪していく(*11)。 …と、このように協定を結ばないと非常に鬱陶しいという点も『嵐世記』に似ている。 弓技術が強化され過ぎてバランスを壊している というのも、イギリスの南蛮技術「長弓」により射程が+3され、加えて弓技術の「遠矢」を研究すればさらに+1され、結果的に鉄砲を超える驚異の射程を誇るようになる。 加えて、イギリスの最初の南蛮技術は「大弩弓」であり、「弓隊の攻撃力+8 & 戦法威力+100%」 という序盤に得られる技術しては異様に高性能であるため、火力も底上げされる。 こうして弓技術が完成されると、城をアウトレンジ戦法で一方的に攻撃できるようになり、弓矢の攻撃により防御度が0になると、誰も接近していないのに、伝令により「お味方が城内に突入しました!」と報じられ、凄まじい勢いで守備兵がなぎ倒されていく。 このあまりの光景に、「アレは矢ではなく弾道ミサイル」と揶揄され、弾道ミサイルOMIKATAが城内に飛び込んだと大いにネタにされるようになった。なんせ、坂本城から琵琶湖の対岸まで飛ばすという驚異的な飛距離を誇るのである。 一部のチャレンジモードが鬼畜 特に黒田官兵衛による「九州席巻」長宗我部元親による「海賊王」が槍玉に挙げられる。 九州席巻は1年で九州の本城をすべて支配、海賊王は3年で全国すべての港を支配下に置くという無茶なものであり、セーブロードができない仕様も相まって難易度は相当なもの、PC版ではリセット数が3桁に達する運ゲーとして悪名高く、クリアするだけでもやり込みプレイと言えるレベルに…。 総評(PK) 無印の大味な部分に若干の修正が入り、遊びやすくなった。ただ、弓が強くなりすぎたり鉄砲櫓の城塞化などの粗も残っている。 また、おまけモードの追加がないなど、シリーズのパワーアップキットの基準としてはかなり控えめ。どちらかと言えば既存の要素の強化に徹した造りとなっている。
https://w.atwiki.jp/saikyoproject15/pages/154.html
彗月 / 月社 / @aug2525h 人間 天照学院 高等部一年